1961-12-15 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
またこの川南豊作のやっておりました川南工業会社というものが、この菊旗同志会に当時若干関係を持っていたということがありますので、菊旗同志会が関係しておるかどうかという問題でございますが、同志会そのものとしてはこれまた関係していたということはつかんでおりません。それから小池というのがさらに公同党というものに参加をいたしておったこともございます。これはしかしその党が動いたということではございません。
またこの川南豊作のやっておりました川南工業会社というものが、この菊旗同志会に当時若干関係を持っていたということがありますので、菊旗同志会が関係しておるかどうかという問題でございますが、同志会そのものとしてはこれまた関係していたということはつかんでおりません。それから小池というのがさらに公同党というものに参加をいたしておったこともございます。これはしかしその党が動いたということではございません。
○吉田政府委員 この三〇九号は、元呉の第十一海軍航空廠の施設であつたわけでありますが、これを川南工業会社広製作所に使用させたわけであります。ところが、この分の使用料が、先ほどからいろいろ問題になりましたようでありますが、非常に安くないかということでございます。これについては、その会社の使用しております建物、土地の中に、相当全地域にスクラツプその他不要品が山積しておる。
川南工業会社の元社長某氏に対しましては、公職追放令違反の容疑によりまして、目下東京地方検察庁において鋭意捜査小でございまするので、御指摘のような事実が明らかに相成りましたならば、勿論その責任を追究いたす考えであります。次に、同会社の幹部等につきましても、賃金の不拂いによりまする労働基準法違反の容疑がございまするので、現在長崎地方検察庁において捜査中であることをお答えいたします。
こういうことを未然に防ごう、できるだけ収拾しよう、こう考えれば、どうしてもあの川南工業会社というものを、混乱状態から秩序ある状態にひきもどし、不信用の状態から信用のある状態にとりもどして、そうして引締めた形において、これらの経済的に社会的に、あるいは地方自治体に及ぼすような影響を、最小限度に切り詰めるというように、力を注いでやらなければなるまいというところに、私は運輸大臣として、あるいは運輸大臣の領分以外